彩のクオリティへのこだわり

魚にとって最適な環境はもちろん、お客様に100%ご満足いただけるアクア空間のご提供に、私たちは努めています。

1. 自社工場だからできること。

自社工場だからできること

フルオーダーとなると、大きな買い物になります。 「置きたい場所にぴったりのサイズで、永く付き合っていける水槽」が一番の理想ですよね。

アクアプロデュース彩では、数センチ・数ミリ単位でのご注文にもお応えできます。
水槽のオーダーメイドが可能な業者さんはいくつかありますが、当社はメーカーさんに依頼するのではなく、自社工場で直接作製を開始できます。

クオリティの高い水槽を、余計なお金をかけずにお作りできる秘密です。

自社工場についてもっと詳しく

2. 一回の「水換え」にもこだわりを。

一回の「水換え」にもこだわりを

海水水槽の水換えを行うには、もちろんただの水道水を使う訳にはいきません(海水作成の場合、「カルキ抜き」の添加だけでは不完全です)。水道水には塩素の他にも様々な有害物質・有機成分が含まれており、これらを含んだ水で海水を作成すると、非常にバランスを崩しやすく藻類の発生しやすい水槽になってしまうのです。

純水器(フィルターやイオン交換樹脂を通して水道水から不純物を取り除く装置)で生成した「純水*1に粉末状の海水の素(人工海水*2)を溶かして、やっと水換えに使用できる状態になります。

*1…純水には、上記のイオン交換以外の方法で作られるものもあります。中でも、逆浸透膜(RO)浄水器を用いて作られる「RO水」がアクアリウム業界ではよく使用されていますが、こちらの方法ではその性質上、塩類や不純物の濃縮水を絶えず排出しなければならず、無駄になる水が発生してしまいます。その点、イオン交換の場合は水のほぼ全量を純水として採水可能なので、アクアプロデュース彩ではこちらの純水器を採用しています。

*2…人工海水の中にもいくつか種類があり、魚・サンゴのそれぞれにとって都合の良い成分配合のものが存在します。特にサンゴは水中の微量元素量について非常に敏感ですので、人工海水の選び方にもよく気を遣わなければなりません。

しかし、塩水や砂糖水と同じで、ただ溶かしただけでは溶け残りなどがあり均一な濃度になりません。ある程度の温度と、十分な撹拌が必要です。
アクアプロデュース彩では、このように本当は手間暇のかかる「海水作成」を本社ストック水槽にて行い、ムラの無い飼育水だけをお持ちして換水を行います。

3. 水槽の状態を知っていただくために。

水槽の状態を知っていただくために

メンテナンスの最後には、毎回必ず「メンテナンス報告書」を担当スタッフが記入の上、口頭でお客様に作業内容を報告いたします。

報告書はお客様がいつでもご覧になれるよう水槽キャビネットの中に保管させていただきますので、 当日お立ち会いが難しい場合でも作業内容が把握でき安心です。

4. ただの「清掃員」ではありません。

ただの「清掃員」ではありません

同じ水槽を幾度もメンテナンスしていると、「水を換えるだけ・苔を取るだけ」といった単純作業になってしまいがちです。

しかし、アクアプロデュース彩のメンテナンススタッフ(アクアコーディネーター)は、換水・苔取り作業やトリミング、周囲の清拭といった最低限の作業のみにとどまることはありません。

お客様の水槽すべてを一つの「作品」と捉え、最高の状態をキープできるよう、常に水質の改善(「維持」ではありません)・見栄えを考えた生体の追加(もちろん生体同士の相性も考慮いたします)を適宜行っていきます。

あくまでも「お客様のご要望に基づいた水槽づくり」をしてまいりますので、作品の方向性が違うな?と感じた際は遠慮なくお申し付けくださいませ。

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