こんにちは。
スタッフの遠藤です。
ここ最近は梅雨でほぼ毎日雨が降っており
日本の季節のサイクルを感じますね〜
本題ですが、
今回は有茎草”(後景水草)のトリミングについて書いていきます。
有茎草を年単位で長期間にトリミングしていると
枝分かれを繰り返して
照明に近い上部はふっさふさ
光の届かない下はスカスカになっていきます。
毎回トリミングで切るだけだと
上部の密度だけが上がり
当然茎の下の方には光は届かず
茎はどんどん弱くなって溶けたり切れたりします。
これを防ぐためには
「差し戻し」というものが必要で
カットした水草をソイルの隙間に植え直します。
こうする事で影になった水草が朽ちるのを防ぎ
トリミング毎に真新しい水草が
下部からキレイに育ってくれます。
この差し戻しは弱った水草の再活性などでも
使える便利な方法です!
長期的に水槽を維持していく際は
是非この方法を参考にしてみて下さい?
トリミングの写真
以上になります!
最後までありがとうございます〜
0120-361-345
アクアプロデュース彩
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