こんにちは、ウチダです。
凄く寒くなって東京は雪が降りましたね!
すぐに雨に変わりましたけど…w
積もるとメンテナンスに影響が出るのでもう降らないで欲しいと思います。
さて本タイトルの「ろ過装置の選び方」ですが
水槽を始めようにも色んな種類のフィルターがあってよくわからない方も多いと思います。
ですので簡単にどんなフィルターを使っているか紹介したいと思います。
○外掛けフィルター、投げ込みフィルター
この2つはどちらも安価なので初めて水槽を始める方にはおすすめです。
置き場所に困らないので小さいスペースで水槽を始めたい方にも!
写真右手前の白いポンプが外掛けフィルターに繋がっており、
その奥が投げ込みフィルターです。
ただどちらもろ過能力はそんなに強くはないです。小型水槽用ですね。
○外部フィルター
水草水槽と言ったらこれ!
というように水草水槽を始めるならほぼこのフィルターです。
その訳は、吸水→出水まで外気に触れないので添加した二酸化炭素が逃げることがありません。
中にマットやろ材を沢山入れられるのでろ過能力もあります。
ただ、初心者にとってはフィルターの掃除が難しく、最初は慣れないかもしれないですね。
中のマットを交換するにも、電源を止めてから分解しないと交換出来ないのでそこは少し面倒です…
○上部フィルター
金魚といえばこのフィルターですね
上に置いてある黒い物に水が流れています。
金魚は体が大きく糞が大量に出ます。
外部フィルターではすぐにマットが詰まってしまい、その度に分解…
その点、上部フィルターは蓋をパカッと開けて中のマットをすぐに交換できます。とても楽…!
なのでこの上部フィルターは糞や汚れの多い、大型魚、金魚によく使われています。安価で始めるならこれで海水魚飼育も。
写真の右側、さっき紹介した投げ込みフィルターが入ってますね。
投げ込みフィルターは簡単に設置、メンテナンス出来るので「サブフィルター」としての運用もかなり優秀です!
○オーバーフロー水槽
弊社の海水魚のお客様水槽はほとんどこの装置です。
The最強のフィルターですね。
フィルターがそのまま水槽です。
ウールボックスで大きな汚れを濾し取り、大きなろ過層で生物ろ過をしています。
ガッツリ飼育したい方向けですね。
更には
左の泡がボコボコしてる装置、
これはプロテインスキマーというもので分解される前の汚れを泡で濾し取っています。
これがかなり強力で、サンゴ飼育にはほぼ必須です。
○最後に
何個かフィルターを紹介しましたが
ガッツリ始めたい、サンゴを入れた水槽を始めたいけど、オーバーフロー水槽の設置や金額が不安。
といった方の為に弊社では水槽メンテナンスを行っています。
もし水槽にご興味あれば一度お問い合わせください!
アクアプロデュース彩
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こちらのフォームからもお問い合わせ受け付けております。